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検体検査六種目

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検体(人体から排泄された排泄物や採取された組織の一部)を、試薬や顕微鏡を使って観察して、その特徴を分析することを検体検査といいます。
臨床検査技師が行う六種目の検体検査は以下のようなものです。

微生物学的検査とは
多くは病巣から取り出した検体を調べ、感染症にかかってないかどうかを判定する検査です。検体を染色して顕微鏡で観察したり、培地に接種・培養して細菌の種類を確定します。

血清学的検査とは
免疫・血清検査ともいいます。ウイルス感染症などを調べるときに行います。血清中に現れる抗体を検出して、体内に進入したウイルスの形跡を探る検査です。この検査の欠点としては、人がウイルスに感染してから抗体を検出できるようになるまで約一ヶ月かかることがあげられます。そのため感染症の場合は、症状が改善し治癒してから原因ウイルスが特定できるケースも少なくありません。

血液学的検査とは
病気の種類を絞り込むためのスクリーニング検査によく使われます。血球検査・骨髄検査・凝固検査があります。白血球数の増減は細菌感染症、赤血球数やヘモグロビン量は貧血、好酸球数はアレルギーの診断に使われます。

病理学的検査とは
病変部の組織の一部を取り出して、病名を確定したり、進行の度合いや病気の性質を確実に知るために行います。よく行われるのが腫瘍の一部を取り出して良性か悪性かを調べる検査です。

寄生虫学的検査とは
体内に寄生虫がいないかどうかを調べる検査です。

生化学的検査とは
血液や尿に含まれるビリルビン、尿素窒素、尿酸、クレアチニン、各種酵素、アンモニア、浸透圧などを調べます。血清蛋白検査、肝機能検査、腎機能検査、電解質検査、内分泌検査、腫瘍マーカー検査に分けられます。

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臨床検査技師の仕事

臨床検査技師の仕事は、病気の予防や診断・治療のために必要な検査を実施し信頼性の高いデータを提供することです。 臨床検査技師の仕事は、直接患者に接することは少なく、コツコツ努力を積み重ねる地道な仕事です。 また医療系の資格の中では比較的女性が多くを占めている仕事です。 活躍の舞台は、国公立・私立の病院や保健所、衛生研究所、健診センター、近年では臨床検査を一手に引き受ける検査センターや企業の研究室など広がりをみせています。 適切な検査で医師の診察を助け、患者の生命にも関わってくる大変やりがいのある仕事です。

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